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アメリカウラベニイロガワリ

Boletus subvelutipes Peck
2005/8/3
【発生】 少ない
●夏から初秋に広葉樹林に発生します。
写真の場所は割と日の当たる広葉樹林の斜面に生えていました。
この付近では本当に稀に見かける程度です。傷つくと青色に変色。
傘はビロード状になっていて柄は赤く、傘に近い部分は黄色くなっています。
傘の裏の管孔は初めは黄色で後に赤みを帯びて鮮やかな朱色になります。
近縁種のウラベニイロガワリは柄に網目があることから区別できるようです。
【食毒】 食用
●派手ではないものの色が全体的に毒々しく感じますが立派な食菌です。
柄は硬く歯切れが良くて味も良いキノコです。
バター系、クリーム系の料理に良く合うようです。