樹勢強く豊産性、家庭園芸品種として優秀。
花は開花後も赤みを残し寒さに当たると赤みが増す。
幼果の段階で赤い萼片が非常に特徴的。
果実は硬く締まりペパーミントのような独特な香りを持つ。
劣化は少なく輸送性にも優れるが種が目立つ。
赤花でオニールと正反対のパリッとした食感と言うことでリヴェイルと迷ったのですが
こちらのほうが育てやすいと言う話が最後の決めてとなり購入を決定しました。
直立性との事ですが非常に横に広がった感じの苗が届きました。
成長が少し遅れ気味な気がします。まだ1年生なので樹勢は弱いのでしょうか。
40-50cm程のシュートが一本発生しました。でも全体的にバランスの悪い樹形です。
秋の成長も一番早くに停止しました。紅葉→落葉も一番早いです。
花芽が一つもついていません。調子自体は悪くなさそうですがちょっと心配です。
昨年と違い春からの成長も良好です。花芽がつかず赤花の観察ができなかったのが非常に残念。
新芽展開後、成長は良好なのですが全体の若葉が赤茶色になっています。この品種の特徴でしょうか。
花芽はつかなかったものの成長は良好で弱っていたわけではなさそうです。
梅雨明けにピートモスの入ってる面積が少なかったので慎重に掘り起こし植え替えてあげました。
夏伸長も順調で来年の開花が楽しみです。
夏の植え替えでしたがその後の心配していた影響はなく、順調に今年の成長を終えました。
去年は花芽はまったく付いていませんでしたが、今年は数個の蕾が付いていました。
弱ってもいないようですし植え替え後は順調なので何個か結実させてみようと思います。
花は少ないながら20個ぐらいは咲いたのですが結実したのは一つのみになってしまいました。
今年は成長の年という事で果実の方は諦めるしかなさそうです。
年度 | 果実収穫数 | シュート発生数 | 開花時期 | 収穫時期 |
---|---|---|---|---|
2006年 | 0個 | 1本 | --.-- | --.-- |
2007年 | 0個 | 0本 | --.-- | --.-- |
2008年 | 1個 | -本 | 05.03〜05.22 | 07.15〜07.15 |