低温要求量は最低クラスの100時間〜300時間で暖地向き品種。
常緑性も強く、暖地では落葉せずに冬を越す。
幼木のうちから花芽を多くつけ、樹勢も弱めのため摘蕾は必須。
成木になるにしたがって樹勢も強くなるが花芽は変わらず多くつけるので調整は必要。
酸味の強い味で好みが分かれるが果実品質自体は優れている。
オニールと一緒にはじめて買った品種。難しい品種と知ったのは買った後でした。
成長はしてるものの少し遅のが気になります。
隣から急に5本ぐらいのタラノキが芝生を突き破って登場し微妙に日陰に。
株の根元から真っ白な不気味な物体が出てくる。成長するに従って赤みを帯びて
シュートだとわかりました。タラノキに対抗するようにぐんぐん成長します。ご近所同士仲良くしてね。
買った当時からある枝は結局ほとんど成長せず、しかしながらシュートが1.4mまで成長して
成長良好なのか不良なのか判断付きません。花芽はシュートにのみ。
当地では落葉しますが常緑性の強い品種のため紅葉はイマイチです。
春先に周りのタラノキ達は全て根元から選定したので一応今のところは日当たりよく成長も良好です。
花は開花観察後、一房だけでしたが落としました。幼木段階で結実させると枯死率が高いそうなので。
春からの成長今ひとつといった感じです。夏伸長も他品種に比べて開始が遅くやや不安が残ります。
年度 | 果実収穫数 | シュート発生数 | 開花時期 | 収穫時期 |
---|---|---|---|---|
2006年 | 0個 | 1本 | --.-- | --.-- |
2007年 | 0個 | 0本 | --.-- | --.-- |
2008年 | -個 | -本 | 05.22〜06.07 | --.-- |