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セリバオウレン

Coptis japonica ver. dissecta

2007/3/4   早春、カタクリなどが顔を出し始める頃には既に開花している

2007/3/2   雄花

2007/3/2   両性花

2007/3/2   葉はセリの葉に良く似て冬の間も紅葉した葉が残る

2007/4/10  結実後は長い間この姿になる

山野の針葉樹の下などの一年中半日陰になっている場所でよく見かけます。
花期は2月下旬から3月頃までで暖かくなる頃には既に種子が出来上がっています。
花は1cm程で小さく、離れてみるととても地味ですが近くで見ればなかなかどうして、可愛いものです。
オウレンの種類は葉の形で分けられるものが多くて近縁種にもミツバオウレン
キクバオウレンなどあるようです。